体にフィットし快適なビーズクッションですが、古くなると体を包み込んでくれる弾力性が低下し座り心地も悪くなります。また洗えないタイプのビーズクッションは、だんだんと汚れが蓄積しニオイが気になるという方も多いようです。
使用頻度によりますが、ビーズクッションの寿命や3〜6年です。快適なクッションの時期が終わったら処分を考えるかと思いますが、どうやって捨てれば良いのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
ここではビーズクッションの捨て方を紹介します。ご負担が少ない方法から処分する費用が0円のものまでありますので、ご自身に一番合う方法を選んでください。
目次
ビーズクッションの賢い捨て方を紹介します。捨て方は次の3種類です。
それぞれについてさらに詳しくご紹介します。
粗大ゴミの定義は各自治体によって異なります。さいたま市のように90cm以上と定義している自治体ならそのまま燃えるゴミとして処分可能ですが、ほとんどの自治体では30cm以上、または50cm以上のものは粗大ゴミとして処分しなくてはいけません。
ビーズクッションの外側が壊れて穴が空き、中身がこぼれると作業に支障がおきます。そのため、自治体ではゴミとして排出する際袋に入れてほしいと住民に呼びかけています。
粗大ゴミとして排出する方法は自治体によって異なりますが、大体のプロセスは次のような感じです。
排出するのは朝8時まで、前日の夜に排出できません。粗大ゴミ処理券は、400円前後が一般的です。
規定の大きさならば粗大ゴミですが、分解してカバーや内袋、ファスナー、中身(ビーズ)をそれぞれ自治体の規定に沿って分別して一般ゴミとして排出します。
カバーなど布部分は燃えるゴミまたは資源ゴミ、中身は燃えるゴミまたは燃えないゴミ、プラスチックゴミ、ファスナーは燃えないゴミです。どのゴミの種類になるかは、自治体によって異なるので公式サイトまたは電話で確認してください。
最後に最も手軽でご負担がまったくない方法を紹介します。民間の不用品回収業者に依頼する方法です。不用品回収業者ならビーズクッションだけではなく、ベッドマットや家具類、電化製品などなんでも回収しています。
ビーズクッション以外にも不用品があれば同時にすべて回収します。自宅から運び出す必要もなく、ご自宅に入ってすべて回収するので大きめのビーズクッションでも問題ありません。
ビーズクッションは分解すれば一般ゴミとして無料で処分可能です。つまり、ビーズクッションの中身を取り出してビーズと布に分別します。ただし、分別の際に中身であるビーズが飛び散らないようにしましょう。飛び散ってしまうと静電気でうまくまとめらず、掃除が大変です。
作業の手順は次の通りです。事前にペットボトルとカッターナイフ、ガムテープを用意しておきましょう。中身が飛び散らないように筒状のものが必要です。今回はペットボトルを利用しました。
ペットボトルの筒を使うことで中身が飛び散ることを防止します。分別したら自治体の指示に従って、燃えないゴミ、燃えるゴミなどの日に排出してください。
ビーズクッションは、無料で捨てることが可能です。しかし気をつけないとトラブルの原因になります。次の2点に気をつけて解体し、処分してください。
クッションに入っているビーズは、メーカーにもよりますがポリスチレンが原材料になっているものが多いようです。ポリスチレンは、日本スチレン工業会によると人体には無害のプラスチックです。たとえ謝って口に入り飲み込んでしまっても、体外に排出されてしまいます。
しかし、ポリスチレンは発泡スチロールの原料です。発泡スチロールを扱ったことがある方はご存知だと思いますが、静電気を帯びて取り扱いにくく一度バラバラになると掃除が大変です。掃除機でもうまく吸引できず、吸引しても掃除機が故障する場合があります。
そのためクッションから中身を取り出す際に、飛び散らないようにしてください。もし飛び散ってしまったら粘着カーペットクリーナーを利用しましょう。
換気の良いペットや子供がいない場所を選んで作業をしてください。クッションに入っているビーズはかなり細かく散乱すると誤飲の原因になります。ポリスチレンは安全性を確認している物質ですが、小さなお子さんやペットの場合は危険です。ちゃんと飲み込めず窒息してしまうかもしれません。
また内袋の中にカビが生えている可能性もあります。カビの胞子が飛び散り有害ですから、作業者自身もマスクの着用が必須です。体の小さなお子さんやペットにはかなり有害ですから、いない場所で作業をしてください。
KADODEでは、ビーズクッションを回収しています。ビーズクッション以外に不用品がある場合は、軽トラック積み放題などのサービスでリーズナブルに家の中にある不用品を処分できます。
24時間年中無休で電話の受付をしているため、隙間時間に電話で問い合わせが可能です。特に次のような要望をお持ちの方はKADODEをご利用ください。
またKADODEでは買取も行なっています。まだ新品なのに利用しないものがあればどうぞお申し付けください。出張による見積もりは無料です。もし料金に不満がある場合はキャンセルしても料金はまったく発生しません。
電話・LINE・メールでも概算をお伝えすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
スタッフからのコメント
ビーズクッションや衣装ケースを回収してほしいとご依頼いただきました。ビーズクッションはサイズが大きく、使用していないと家の中でもかさばってしまいます。ご依頼いただいたお客様より家の中がスッキリしてよかったですとのお言葉を頂戴いたしました。
ビーズクッションの捨て方について開設しました。ビーズクッションの捨て方は次の3つです。
一般ゴミとして出す方法は無料ですが、ビーズが飛び散ると掃除が大変になりますので細心の注意を払って行なってください。
この3つの中で最もご負担の少ない方法は、民間の不用品回収業者への以来です。もし不用品回収業者へ依頼するならぜひKADODEもご検討ください。
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